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zoom RSS 豆の作況(道東)

<<   作成日時 : 2018/07/11 11:31   >>

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皆様こんにちは。べにや長谷川商店遠軽スタッフの松下です。

連日の報道で、西日本を中心とした記録的な大雨により土砂災害や浸水等、各地で甚大な被害が相次いでいる様子を拝見し、どんなに大変な思いをされているのだろうかと大変胸が痛みます。お亡くなりになられた方々に心よりお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

北海道でも、地域によっては家屋の浸水のほか、河川の氾濫や土砂崩れ、畑・水田の浸水による農業被害も出ているところもあるようです。また、雨もさることながら、低温が続いていることによる発育の遅れがかなりあり、今後の気温上昇に期待したいところです。

ここ遠軽町では、ニュースをご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、濁流の影響で橋脚下部が傾き、橋が陥没するという事態になりました。ですが、幸いなことにけが人はなく、大事に至らなかったようです。

さて、そのような状況の中、7月6日、べにや長谷川商店代表の長谷川清美とともに、道東の生産者さんの畑を視察に行ってまいりました。

まずは北見市のお隣、訓子府町の植田幸一さんの畑へ。植田さんのところでは紫花豆を栽培されています。
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5月18日に種まきを終えられたそうで、そのころは暖かい日が続いていたので順調に発芽したのですが、その後低温続きで若干発育に遅れが出ているとのこと。ですが、結構ツルが伸びているものもありました。紫花豆は真っ赤な花が咲くので「赤花豆」とも呼ばれていますが、なんとツルも赤い!ほんのりあずき色なのです。
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こちらは今回の大雨でできた地割れ。
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植田さんは、農薬については減農薬を心掛け、作物の状態を見て判断し、どうしても必要な時だけ、必要最低限の量だけ使用するようにしているとのこと。なるべく薬に頼らず育てることで、自然に適応できる力を持つ丈夫な作物に育つのだそうです。「作物も人間と同じなんだよ」とおっしゃっていました。

次に釧路市へ向かう予定でしたが、訓子府の隣町、置戸町のclub大地の事務所へ立ち寄り、作付状況についての確認をしてきました。club大地の代表 福澤信一さんにお話しを伺ったところ、生育状況については、やはりこの低温で生育が止まってしまっていて、まき直しをしている人もいるとのこと。寒さに強い大豆類は大丈夫そうだけれど、小豆は壊滅状態とのことでした。いんげん類についてはそこそこかもしれないが油断はできない状態だそうで、これから気温が上がり、好天に恵まれることを祈るばかりです。

次は釧路市で自然栽培をされている成澤祥明さんの畑へ。こちらでは、白花豆、紫花豆、栗豆、真珠豆、茶色いんげん、マンズナルなど栽培されています。こちらは紫花豆。
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種まきは6月中旬だったとのことで、まだツルも出てきていない様子。雨の影響についてお聞きしたところ、ここは高台なので影響はほとんどなかったとのことでした。
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このほか黒千石大豆も栽培しており、その豆で作った納豆は大変人気なのだそうです。

↓の草は、被覆材として畑の上にかぶせるためのもので、乾燥や保湿の効果があるとのこと。また、今年は昨年より畝間を少し広くしてみたりと、色々工夫をされながら取り組んでいらっしゃいます。
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次は、帯広市の武田廣市さんの畑へお邪魔しました。こちらでは本金時、パンダ豆を栽培されています。大分ツルが伸びてきたので、近いうちに手を立てるとのこと。「あれが大変なんだよな〜」とおっしゃっていました。
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武田さんの辺りでも結構な降水量だったようで、雨の影響で一部だめになってしまった苗もありましたが、それほど大きな影響は受けなかったとのこと。種まきは6月5日頃終えられ、まずまずの生育状況といったところです。

翌日の7月7日は、幕別スタディツアーの開催場所、幕別町の平譯優さんのお宅へ。スタディツアーでは、平譯さんのお母さん キクノさん(97歳)に、昔の農家の暮らしや真珠豆の話などをたっぷり伺いました。
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お話のあと、平譯さんの畑でとれた小麦粉「キタノカオリ」で作った手打ちうどんや、いなきび入りビルマ豆ごはん、真珠豆や栗いんげん、前川金時の塩ゆで、野菜の天ぷらなどをお召し上がりいただき、その後、吐く息が白くなるほどの寒さに加え、小雨降る中畑の視察へ。

こちらが平譯さん。
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こちらは小豆。この寒さで例年より2週間ほど生育が遅れているのだそう。
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そのほかの大豆類や金時、紅しぼり、うずら豆といったいんげん類についてはまずまずの状況とのこと。
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参加者の方から、雑草や虫、病気のこと、また動物の食害についてなどの様々な質問もあり、その都度丁寧にこたえていただき、畑をご案内くださいました。
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平譯さんは、「実はそんなに心配してないんだよ。まだこれからだよ」と。天気ばかりはどうにもできませんが、これからの好天に期待を込めて成長を祈るばかりです。

私は1日目のみの参加でしたが、翌日、ツアー二日目となる7月8日は一転して晴天に恵まれ、共働学舎でのチーズ作りや紫竹ガーデンの散策もお楽しみいただき、全行程を無事終了することができたようです。
ツアーにご参加いただきました皆様、ご協力いただきました皆様、またお忙しい中畑訪問にご対応いただきました皆様、誠に有難うございました!


 べにや長谷川商店 松下

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