豆の作況

遠軽スタッフの松下です! 先週末、十勝の幕別町の平譯優さんの畑にお邪魔し、豆の状況を見せていただきました。この日は快晴でしたが風がとても強く、広大な畑の作物たちが太陽の光を受けてきらきら光り、風に揺れて波打つ光景は、何とも素晴らしく胸が高鳴ります!
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平譯さんには毎年、小豆、大豆、黒豆をはじめ、紅しぼり、間作大豆、手亡、金時、うずら豆、虎豆などなど、たくさんの豆を納品していただいています。
昨年は平譯さんのところでも台風の影響を受け、虎豆やうずら豆、金時が被害を受けたとのこと。今年は今のところ、小豆はあまり良いとはいえないけれど、そのほかの豆はとても良い生育状況だそう。畑が点在しているとのことなので、平譯さんの車に便乗させていただき、いざ畑へ!

まずは家のすぐ隣の小豆の畑へ。ちょうど黄色の可愛い花が咲いているところでした。光の加減で花が見えづらいですが見えますでしょうか?「小豆は今年あんまりよくないとはいえ、まあそこそこいい感じに採れると思うよ」とのこと。
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少し車を走らせると、黒豆と黒千石大豆が。どちらも花が咲いていましたが、そろそろ花も終わりかけの模様です。こちらは黒豆。もうすでにおいしそう!
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黒豆や大豆などの一般豆は、殻から外すのも楽なので脱穀作業がスムーズですが、黒千石大豆などの在来種は、なかなか殻から外れないのだそう。脱穀機に2回かけても閉じたままの頑固なものもあるとのこと!しかも豆は小粒でパラパラ飛んでしまうし、とにかく収穫してからの作業が一苦労なんだとか。おまけに黒千石大豆は株が倒れやすく、とにかく作るのが大変な豆なのだそうです。

そしてこちらは大豆。大豆は2回に分けて植えたそうで、同時期にいっぺんにできると収穫が大変なので、分けて植えているのだそうです。
上のほうまでさやがつき、「すごくいいよ。順調以上だよ~」とのこと!
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こちらは金時の畑。金時は3回に分けて植えたそうですが、昨年は台風でほとんどだめになってしまったので、今年は1か所だけ違う畑に植えたそうです。こちらもなかなか順調とのこと!
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一番最初に植えた畑ではもう黄色くなりかけているものもあり、さやを開けてみると、ほんのり色づいた何ともかわいらしい金時が。
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また少し車を走らせ、堤防脇の畑ではうずら豆を栽培していました。ここは土壌が泥炭土なのだそうで、暗渠をきちんとしているので水はけも悪くなく、何よりこの泥炭の土壌は窒素などの有機質が豊富で、有機農業には最適なのだそうです。
うずら豆も良とのこと。さやもうずら柄!
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その他、高台のほうにも畑があるそうですが、クマが出るようになってしまったので今は行けないのだそうです。野生動物による食害については、遠軽近郊の農家さんでも鹿の話はよく聞きますが、平譯さんのところでは、鹿よりもウサギのほうが困るのだとか。鹿は畝を転々としてちょこちょこつまんでいくのに対して、ウサギは畝をまっすぐ進んで一列食べつくしてしまうのだそうです。でも、そういう事ともうまく付き合って、楽しんで作っていくしかないねとおっしゃっていました。

今年は平譯さんのところでは雪解けも早く、春の間もわりと天候がよかったので経過はほぼ良好とのことです。このあと収穫→乾燥と進んでいきますが、このまま順調に推移し、皆様に美味しいお豆をたくさんお届けできることを祈っております!

べにや長谷川商店 松下

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