2020年8月のお豆サロン

「海外取材報告会 番外編」
日 時 8月3日(月)12時~15時
場 所 べにやビス(横浜市青葉区美しが丘5-34-1 藤和シティホームズあざみ野404)
参加費 3,500円
※海外食材の頒布会あり。

8月のサロンは、通常お休みの月ですが、コロナの影響で数ヶ月間、中止にしたことと、さらにお伝えしたいラオスのお豆情報盛りだくさん、ということで
8月も急きょ、開催といたしました。
そして、サロン番外編と称して、スライド上映の後、エチオピアの主食インジェラと中央アジアの麺、ラグマンを実習いたしました。
写真は、インジェラの原料であるテフというイネ科の穀物。
左から赤白テフミックス、赤いテフ、白いテフ。
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右はゴマ粒、左がテフ。
砂のように細かい粒なのです。
テフとは、アムハラ語で「見失う」という意味、ぴったり。
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赤いテフを粉にして、3倍の水を加えて1日目、ブクブクと泡が出て麹に似た発酵臭を放ち、まさにエチオピアで見たインジェラと同じ状況。
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白いテフ。
こちらも発酵上々。
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白いテフを接写。
大きな気泡がまばらに出てきて、本当に生き物を育てるが如し。
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発酵状態は良好なので、あのふわふわしたスポンジのようなインジェラの出来上がり!かと思いきや、期待は大きく裏切られ、ふわふわ感はどこにもなく、クレープというより、もんじゃ焼きというかお好み焼きのような、ねっとり、重たい生地に仕上がっていました。
ただ、あの特有の酸味は同じでした。
現地では、ベーキングパウダーも入れないのに、なぜ、あの軽さが生まれるのか不思議でなりません。
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インジェラなしで数種のワットをつくって、いただきました。
皮なしそらまめ、ウラッドダル、そしてエチオピアで購入したスパイス入りえんどう豆粉。
インジェラに載せて食べるはずだったのに、残念。
ラグマンはひよこ豆をたっぷり入れたベジタリアンスープに、日本のうどんで代用。ウズベキスタンの村では、骨つき羊肉がドカンと入ったスタミナスープに、手打ちの麺となります。
中央アジア原産のディルをたっぷり載せるのが、現地流です。
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皆さま、暑い中での実習、誠にありがとうございました!
次回のサロンは、9/25金曜日、海外取材報告会、タイの家庭料理編です。