2020年6月のお豆サロン

■6月のお豆サロン/6月18日(木)
「海外取材報告会 ラオス ルアンパバーン 家庭料理編①」

2か月ぶりのお豆サロンです。
海外で撮ってきた写真をプロジェクターで紹介しながら、各国の豆事情、住宅事情、農業事情などなど、さまざまなテーマでその取材報告会を開いています。
その後は、軽食タイム。

今回は、カオレンフンという、ラオスの納豆「トァアナオ」をシロップのベースにしたルアンパバーンのおやつをつくりました。
カオレンフンに入れる納豆は、味噌のようだったので、日本の味噌に納豆、唐辛子を混ぜてみました。
ラオスの酸っぱい葉っぱ、ソンプアンとソンプアン デンのかわりにレモン汁で代用。そこへ砂糖を混ぜてみると、意外な美味しさ。
ラオスの納豆の味に、酸味と甘みと辛味、この三位一体のえもいわれぬコンビネーションがカオレンフンの真骨頂なのです。
カオコープというラオスの揚げ煎餅のかわりに、玄米ポンセンと砕いたピーナツをトッピング。
完成!
いい感じに再現できました。
残念ながら、アップの写真がなく、ポンセンの入ったお皿に注目ください。
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おまけの料理。
メキシコのメメラス。トルティーヤにうずら豆ペーストをたっぷりつけて、チーズを塗って、半分に折って食べる。
現地では、ワカモレというアボガドソース、チリソースをかけるのですが、今回はなし。
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うずら豆は、タイムとにんにくを入れて煮る。
タイムの香りが、豆を華やかにしてくれます。
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紅絞りのアヒージョ風のために、紅絞りを水に戻したところの写真です。
ご覧のように、9時間浸水しても、鮮やかな赤のまま、つまり、頑固に吸水していない紅絞りが・・・・。
このような豆を石豆を呼んで、自然界のうまくできたメカニズム、たまに出てくる現象です。
詳細は、「バーミキュラで豆料理」(パルコ出版)をご参照ください。

このまま煮ると、煮えムラになってしまうので、これに熱湯を加え蓋をして2時間。
おおお、ふっくら戻っていました。
茹であがりもばっちりです。

皆様、このような頑固なお豆と出会ってしまったら、めげずに熱湯で戻してみてください。
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さらに、おまけはまだ続く。
豆コロッケ、間作大豆と青大豆の梅海苔ドレッシング和えに冷や汁。
食後に、ホンデュラスのムクナ豆のコーヒー。
盛りだくさんの豆料理ですが、毎回、こんなにたくさんあるとは限りません旨、お含みおきください。

次回のサロンは7月8日、海外取材報告会を予定しています。
フィーチャーする国は、タイかラオスの予定ですが、決まりましたら、メルマガやFacebookでご案内をさせていただきます。

べにや長谷川商店
長谷川 清美