茶色いんげん/黒いんげん

皆様こんにちは!遠軽スタッフの松下です!

昨年は、一部終収量のよくない豆もありましたが概ね良好で、毎年極少量しか入荷のない「緑貝豆」「茶色いんげん」「黒いんげん」「赤中長うずら」「茶豆」「栗豆」「本金時」なども入荷しております。

こういったあまり入荷しない豆について、どんな味なのか、どうやって使ったらいいのかといった問い合わせもいただいたりしますので、当店の代表 長谷川清美指導のもと、今回はこの中から「茶色いんげん」と「黒いんげん」を塩ゆでにしてみたいと思います!

こちらは茶色いんげん。薄いココア色のナッツのようなかたちをした豆で、来歴は不明。サヤで食べてもおいしい豆で、皮が柔らかく、早く煮える豆です。
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そしてこちらが黒いんげん。深みのある真っ黒な色が特徴です。豆の芽の付近にエクボのような点が二つあります。
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大きさは、ほかの豆と比べるとこんな感じ。
左から、うずら豆、虎豆、茶色いんげん、黒いんげん、手亡、大豆、小豆、黒千石大豆。
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豆を洗ってそれぞれ別の鍋に入れ、2~3倍の水を入れて7、8時間浸水して戻します。しわが寄って硬いようならもう少し長めに浸水し、完全に戻すのがポイント。

戻ったら塩適量を加えて落し蓋をして火にかけ、沸騰したら弱火でコトコト、豆が踊らない火加減で茹でます。
茶色いんげんは約30分、黒いんげんは約40分ゆでたら火を止めて20分ほど蒸らして完成!

茶色いんげんはあまり入荷したことがなく、初めて食べたのですが、とても美味しい豆だなと!皮が柔らかいのに煮崩れもあまりせず、十六ささげにちょっと似たような感じもします。ハンドミキサーやフードプロセッサーでペーストにしてもOK。
茶・黒いんげん - コピー (2).JPG

ちなみに『べにや長谷川商店の豆料理』(パルコ出版)では、この茶色いんげんをつかったレシピとして、豆オムレツを掲載しています。
ホールトマト、炒めた玉ねぎなどの野菜とゆでた茶色いんげん、野菜ブイヨンをとろみがつくまで煮立て、塩コショウで味をととのえ、オムレツにかけていただきます。クセがないので、どんな食材とも合う豆です。
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黒いんげんの塩ゆではこちら。煮上がりも真っ黒! 栗豆と見た目は似ていますが味は全然違って、栗豆のほうはコクがあってポクポクしているのに対し、黒いんげんはクリーミーな食感であっさり味です。皮は茶色いんげんよりは若干しっかりしていますが、煮込み料理やペーストにしても美味しそうな豆です。
茶・黒いんげん - コピー.JPG


今回は塩ゆでにしましたが、もちろんどちらも甘く煮ても美味しいですし、豆ご飯にもおススメです。
また、クラッカーにクリームチーズを塗って豆を乗せだけで簡単なオードブルにもなります。塩ゆでの場合はお好みではちみつをどうぞ。豆とクリームチーズはとても相性のよい組み合わせですので、ぜひ皆様もお試しください!
茶・黒いんげん.JPG

べにや長谷川商店扱っている品々ショップ
http://beniyahasegawa.cart.fc2.com/

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