作況報告 2019年10月

遠軽スタッフの松下です!
先週、近隣の畑にお邪魔してまいりましたので、その様子をお知らせいたします!

まずは遠軽町のお隣、湧別町の鈴木健実さん。
ビートの収穫作業中のお忙しいところご対応くださいました。
(右が鈴木さん。左が長谷川清美の父、長谷川清繁です)
IMG_4473.JPGIMG_4466.JPG

鈴木さんは毎年小豆と手亡をつくられていて、手亡についてはいまや国宝級に珍しい「棒ニオ」で乾燥させていたのですが、今年は手亡はつくらなかったため、棒ニオはしなかったのだそうです。

こちらは以前の鈴木さんの棒ニオ風景↓ 何とも美しい!!
豆の乾燥(棒ニオ).JPG

理由を聞くと、数種類の豆をつくると脱穀機をきちんと掃除しないと豆が混ざってしまうし、なにより棒ニオは積む作業が大変とのこと!来年はどうするかわからないとのことで、大変な作業なので仕方ないのかもしれませんが、このまま棒ニオが消えてしまうのは何とも寂しい限りです。

ということで、棒ニオが今年は見られませんでしたが、小豆はニオ積みで絶賛乾燥中!
IMG_4463.JPG

昨年小豆は低温で生育不良となり収量が大幅に激減してしまいましたが、今年はどうやら例年並みかやや良の出来だそうで、一安心といったところです。

鈴木さんからの帰り道、同じく湧別町の佐藤英二さんの畑の小豆もニオ積みされていました。
IMG_4477.JPG

所変わってこちらは道北、西興部村の小林勝敏さん。小林さんは棒ニオで乾燥していらっしゃいました。
2019-10-24 09.59.53.jpg

普通棒ニオは、それぞれ豆の種類ごとに積んで乾燥していくのですが、小林さんは、栗豆、前川金時、うずら豆など、数種の豆をランダムに積んでいて、乾燥後豆を落としてから選別の時にそれぞれ分けていくというやり方なのだそうです。
2019-10-24 09.59.21.jpg

小林さんのお宅は山の中にあり、周辺の雑木林のタモなどの枝を支柱として使用しているとのこと。
2019-10-24 10.41.14.jpg

今年は小豆もいんげん類も、どれもおおむね良好とのこと!ただ、遠軽の隣町、佐呂間町あたりの花豆類は、夏の高温で花が咲いてもすぐに落ちてしまって実がつかず、秋口涼しくなってからまた花が咲いて実がたくさんついて、今頃青々したサヤがたくさんついている状態で、青サヤはもう収穫には間に合わないため、例年よりは収量がおちるのではないかとのことでした。でも地域によっては花豆も悪くないところもあるようですので、期待を持ちつつ入荷を待っているところです。

 べにや長谷川商店 松下



ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント