東京都檜原村ヤブツルアズキツアー無事終了!

2017/10/29(日)東京都檜原村ヤブツルアズキツアー、あいにくの雨にもかかわらず大盛況の末、無事終了いたしました!

ヤブツルアズキの自生地に向かう模様です。通常栽培されている豆の畑からすると、草が茫々生い茂る、まさに薮の中なので、野生種のたくましさを早々から実感されたかと思います。
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在来種や野生種は、開花や完熟の時期がばらばらです。これは、タネとして子孫を残すための自衛手段なのですが、台風、霜などがきても、生育ステージをずらすことで全滅を免れることができるわけです。弱肉強食の自然界では雑草との戦い。日陰では光合成が困難になるので、少しでも陽の光を浴びるべく木や支柱、電柱など絡まれるものがあれば、どこまでも高く巻きつき、自分よりも強い小豆があれば勝手に交配して、どんどん強くなる。先月9月23日に来た時は黄色い花が咲き鞘はまだ青々していましたが、1ヶ月後の今はほぼ乾燥、完熟してはじけていました。そんな中にもぽつらぽつら完熟前の青鞘があるのは、子孫を残しタネとして全うするため。
野生種は栽培種よりもはるかに小さな粒にもかかわらず、計り知れないエネルギーと賢さを併せ持つサバイバーなのです。

9月23日のヤブツルアズキの花。花は栽培種と同じ黄色いです。
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黒く完熟したヤブツルアズキ。
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自家採取数十年という檜原村在来の鑾野(すずの)大豆の畑も見学。
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今回は、台湾から3名のご参加がありました。阿里山の在来種フォナ豆(生命の豆)と名無しの豆をお土産に持って来て下さいました!一昨年の台湾取材でお世話になり、生命の豆を求めて阿里山へ参った際、現地で見たのとまた別の模様ですが生命の豆に間違いなし。左が生命の豆、右は名無しの在来豆。どちらも台湾の阿里山産。
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毎年10月末に阿里山では生命の豆祭りが開かれるので、生命の豆台湾ツアーも企画しております。
台湾からたけのこ発酵食品をご持参下さり、レア尽くしの会と合成りました。
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民宿森越、古民家にて昼食。
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おいねのつるいも、ヤブツルアズキ御飯(豆の漬け汁もいっしょに入れて炊く),鑾野大豆の味噌汁、野蒜の味噌和え、手作りこんにゃく、柿ときゅうりの和え物、これによもぎ、さつまいも、しいたけ、人参の天ぷらがメニュー。檜原紅茶も食後にいただきました。檜原村在来種鑾野大豆、檜原紅茶もここでしか味わえない逸品です。
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鑾野大豆味噌。
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ヤブツルアズキの生産者、酒枝尚雄さんはアコーディオン奏者でもあります。なんとヤブツルアズキソングをご披露下さいました!
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ヤブツルアズキのお汁粉。色のバリエーションにはびっくりです。
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皆様、雨の中のご参加、誠にありがとうございました!

  長谷川 清美

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