【第1回目】遠軽小学校3年生『豆づくり~ばたばた焼きまで』

ご挨拶

遠軽小学校3年生では「遠軽町の農業(総合的な学習)」を学びます。今年度、在来種の前川金時を育て、収穫した豆でばたばた焼きを作る計画をたてました。
この度、ご厚意で種を提供してくださった「べにや長谷川商店」様から成長の過程をブログにアップさせてほしいとご依頼があり、データ提供という形で協力させていただくことになりました。限られた回数ではございますが、よろしくお願いいたします。
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きっかけ
遠軽小学校では各学年に畑が割り当てられていて,毎年色々な野菜を育てています。3年生では,総合的な学習で遠軽町の農業を学ぶので,遠軽らしいものを育てたいと考えました。その時に思い出したのが遠軽の地豆と郷土料理でもあるばたばた焼きです。ばたばた焼きは,包丁などの刃物を使わなくても作ることができます。途中の熱湯処理には十分な注意が必要ですが,家庭科を学んでいない3年生でも比較的作りやすいメニューです。そこで,遠軽の在来種である前川金時を育てて,ばたばた焼きを作ろうということになりました。

6月12日(木) 種まき
種は,食用として売られているものを提供していただきました。
種まきの手順
①畝を作ってから,子どもたちに隣の人と肩がぶつかるくらいつめて並んでもらいます。そうすると種と種の間隔が,人の足の大きさの一つと半分(30~40㎝くらい)になります。
②子ども達に,手で深さ数センチほどの小さな穴を掘ってもらいます。
③穴に種を入れます。種を埋める時は「そっと土をかぶせるくらいでいいよ~」とアドバイスしました。
※肥料は,いろいろな野菜に使える「有機配合肥料」を使いました。種まきの前に,土に混ぜました。

6月25日(水) 
種まきをしてから,10日間ほど梅雨のようなじめじめした天気が続きましたが,1週間もしないうちに次々と発芽しました。1カ所に2~3粒ずつ植えて,30カ所ほど発芽し,合計で75本ほどになりました。発芽率にすると8割くらいです。同じころに植えた他の野菜よりも力強く成長しています。
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7月1日(火)上の写真,7月7日(月)下の写真 
 6月の3週目から晴れまたは曇りで,昼間は半袖でも暑いくらいの陽気が続きました。雨はほとんど降りませんでしたが,子どもたちが交代で水やりを行いました。強風や嵐になることもなく,植物にとってはいい気候だったようです。順調に成長しています。
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遠軽小学校生徒の皆さん

前川金時の栽培、誠にありがとうございます!
前川金時は40年くらい前までは、遠軽町の農家もたくさん栽培していましたが今では、とても珍しい豆になってしまいました。味が濃くてとてもおいしいのに、金時の新しい品種が出てきてから、人気がなくなってつくられなくなって、前川金時を自分たちで栽培して種を採らないと、もう前川金時をつくることができなくなってしまいました。だから、とても大切なお豆なのです。
これから、もうすぐ草取りの季節ですね。夏の草取りはたいへんですが、熱中症に気を付けて、お豆たちがたくさん実をつけてくれるように、みなさんも頑張って大事に育ててください。

べにや長谷川商店
長谷川 清美

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